ご挨拶 

 私はこれまで、看護師として5年間の臨床経験を積んだ後、青年海外協力隊や国際NGO、海外コンサルタントとして、発展途上国の保健医療分野に従事してきました。パラグアイでの現地調査を通じて、医療体制の不備や救急搬送手段の欠如によって、救えるはずの命が失われている現状を目の当たりにし、従来の支援型ではなく、持続可能なビジネスとして解決策を提供する必要性を強く感じました。こうした経験を背景に、私は2025年4月、株式会社Global Health JAPANを設立し、「誰もが必要な医療にアクセスできる世界」の実現を目指すソーシャルビジネスを開始いたしました。

まずは、現地に受け入れてもらえるような信頼関係を丁寧に築き、現地の人々に本当に喜ばれる事業を実施していきたいと考えています。これらの取り組みを通じ、国連が掲げる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」の実現にも寄与することを目指しています。

当法人では、現地の医療ニーズに即した事業設計を行い、デジタルヘルスやAI、ブロックチェーンといった先端技術を活用しながら、地域住民自身が主体となって運営可能な保健ビジネスモデルを開発・展開しています。

今回の融資は、海外プロジェクトの初期立ち上げ資金、現地スタッフの人件費やデジタルツールの開発費用、国際機関との連携基盤の整備などに充てる予定です。 単なる福祉的支援ではなく、収益性と社会性を両立させた持続可能なモデルとして、日本発のグローバル企業へと成長させていきたいと考えています。

代表取締役 白川 良美

プロフィール

白川良美 (しらかわよしみ)
Global Health JAPAN
代表取締役

看護師として千葉県の病院で5年間勤務後、青年海外協力隊員としてパラグアイで地域保健活動に従事した。
帰国後は帝京大学大学院で公衆衛生学修士号を取得。東京大学医学系研究科での研究支援業務を経て、海外コンサルタントでエルサルバドル、ホンジュラスなど中米の救急医療プロジェクトを担当した。

途上国での経験を通じて持続可能な医療支援の必要性を強く感じ、
2025年4月に「誰もが必要な医療にアクセスできる世界」の実現を目標に、株式会社「Global Health JAPAN」を設立。